本編より好き。


平行線上のモラトリアム (角川ルビー文庫)
角川書店
崎谷 はるひ

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垂直線上のストイシズム (角川ルビー文庫)
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崎谷 はるひ

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崎谷はるひ 『平行線上のモノトリアム』 『垂直線上のストイシズム』 白鷺シリーズのスピンアウト作品ではあるけど、本編の白鷺シリーズよりもこの2作品のが好きです。崎谷作品の魅力に溢れていると思います。物語の構成が巧みだったり切ない心理描写に惹きつけられるとか色々あるのですが、そういう核になるところだけで終わらない魅力があります。背景の描き方が他の作家さんとは異質で型にはまらないところがオルタナ的だと感じます。しかも腐のイメージから一番遠いだろう雰囲気やサブカルチャーを用いてるところも面白いし勿論Hも濃い(笑) そういうのを包括的に纏めてエンタメしてるところに唸らされます。弥刀のもの創る人特有のモラトリアム思考と繊細さ、複雑な家庭が故に色んな汚い事を早くに知り過ぎた朋樹の大人の心を持った強靭な包容力。しかし、朋樹も家族に縛られてるが故に最高学府への受験をしたりと子供っぽい意地っ張りな一面とチェリーなところが少年っぽくて返って安心出来ました。統べてが大人な面ばかり持っているってキャラとして魅力に欠ける気がするので流石だなと思いました。モラトリアムは二人が結ばれてこれから先の予感だけ残した作品で、ストイシズムは朋樹の心も弥刀へ傾き恋人へ互いに大事な人になるまで話です。弥刀が過去に囚われてた原因の靖那が登場します。靖那と朋樹は謂わば複雑な家庭環境で育ったのに方や放蕩の限り自分を見失う靖那と、堅実に自分の足で歩み続けてきた朋樹との対比がこの作品の核ですね。劣悪な環境でも見失わずいられる人、いられない人様々ですがそういうのを人間をサラッと描く崎谷作品が好きです

今日のBLのお供。森永DEARです。森永のビスケットはかなりレベル高いですがDEARは久々に
定番商品になるでしょうね。しかも可愛いし、美味しいそりゃ文句無いね。熱い紅茶と一緒に寒い日は家でゆっくり
とビスケッつまみつつBL読む幸せ噛締めます。画像

今日の1曲。 

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